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頭に薄茶色のぶつぶつができている イボ?

頭にブツブツができている

60才以後の男性が対象です。

頭皮に少し盛りあがった薄茶色のイボ状のブツブツ(大きさは2-3mmから3cm程)がたくさんできている。表面がざらざらしている。少しかゆいのもある。脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)だと思います。

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)については、以前にも書きました。紫外線によってできる良性の皮膚腫瘍です。

中年以後になると(特に色白で、屋外の仕事や海山での遊びが好きな方)、こめかみから頬にかけて小さいしみや少し盛り上がった表面がザラザラしたいぼ状のできものが多発してきます。私にもあります。

他には手の甲や、女性では下腿にもみられます。

頭には髪の毛が生えていますから、紫外線の影響がおよばないはずじゃないか、と不思議に感じていました。しかし、気づきました。高齢の男性の頭にあって、女性には少ない。子供のころ、坊主にしていた影響がでているのではないか、と。

ねずみを使った紫外線による発ガン実験では、なるべく若いうちに強い日焼けを何度か繰り返すと高率にガンができることがわかっています。

皮膚がんの発生が一番多い地域はオーストラリア北部です。白人が紫外線の強い地域に住んでいるからです。この地域で、オーストラリアで生まれた人と途中で他の国から移住した人における皮膚がんの発生率を比べた調査があります。予想通り、オーストラリアで生まれ育った人に、がんの発生が多かったのです。

子供のときの予防が大切であるということです。
日本でも昔は母子手帳に「日光浴のすすめ」がありましたが、削除されました。

必ずしも、しみが多い人に皮膚がんが多いという印象はありません。脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)だらけでも、がんは全く出ない方も多いです。でも、もし時間があれば(ないが多いでしょうが)、一度皮膚科でみてもらいましょう。

治療は、液体窒素での凍結が簡単で安いです。きれいになります。
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2007年11月18日 トラックバック(0) コメント(0)












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