鼻の頭が痛い めんちょうか?

鼻の頭が痛い

鼻の頭や鼻翼にポツンと紅い小さなにきび様の皮疹ができて、痛い。
さて、どうする。

鼻の皮膚に5mmほどのニキビ様の丸く紅い皮疹ができて痛むときは・・・

たぶん、鼻毛を抜いたあとなどに、鼻の中の毛からバイキンが入ってできた、一種のおでき(毛嚢炎:もうのうえん、か、せつ)でしょう。

私は、抗生物質の内服をおすすめします。2-3日の薬を飲めば治ります。

もし、病院に行けない場合は、どうしよう。
もし、ニキビ様のポツンと盛り上がったできもののテッペンに黄色い膿がたまっているようなら、きれいに手を洗ってから、爪でつぶして、ティッシュで押さえて膿を出してください。膿を出したあとは、石鹸で洗ってください。消毒は不要です。血が止まれば、バンソウコウなどははらないほうがいいです。うまくすれば治ります。だめなら皮膚科へ。

7-8歳ごろ、鼻に痛いに毛嚢炎ができたとき、父が「どうした?少し痛いが、がまんしてろ」といって、爪でピッとニキビの頂上の皮膚をつまんで取られたことがありました。「少し痛いが」の言葉におびえ、逃げようとしたところをつかまれ、皮膚をつままれ、ティッシュで血膿を押さえ、ぬぐわれました。手も洗わず、消毒もせずに、そして、現場は家のそばのローカル線の駅のホームで、旅行に出る初日にでした。子供ながらに、父の乱暴さを恨みました。涙が出ました。でも半日後には症状は消えました。

膿がたまっている場合は、いくら抗生物質を飲んでもよくなりません。たまった膿を出さないと炎症はおさまりません。これをドレナージといいます。おなかの手術のあとにチューブを入れるのは、傷から漏れる血や血漿を抜くためです。水がたまるとバイキンが付きやすくなるので、これを予防するためにドレナージをするのです。

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2007年11月09日 トラックバック(0) コメント(0)












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