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おできがなおらない

赤みと腫れがあって、真ん中から膿がいつまでも出る。化膿止め(抗生物質)を飲んでも完全によくならない。

袋状(トンネル状)のスペースができているか、何か異物が入っているかもしれません。

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ウオーホル

今週末は築地で会議。久しぶりに市場内の「豊ちゃん」で今月から解禁のカキフライをいただきました。帰りにアメリカン・ポップ・アート展に。

毛や爪や表皮の表面(角層)はケラチンからできています。体の一部ですが、体の中にあると嫌がられ、カプセル状に閉じ込めるか、溶かそうとして激しい反応が起きます。例えば瞼なら霰粒腫(さんりゅうしゅ)や麦粒腫(麦粒腫:ものもらい)、頬や顎なら外歯瘻(がいしろう:歯の根元が腐って膿がたまっている)、臀部なら毛そう洞(長い毛が何本を取り囲むように筒状のトンネルができている)、痔ろうの延長(お尻におでき様のものができて膿が出続けている場合は、お尻の穴から離れたところでも、痔ろう(肛門の壁の内部のスペース)の延長である場合があります。お尻の広い範囲に小さな穴がたくさん開いていて、そこから膿が出る場合は、慢性膿皮症という病気もあります。これも皮膚の下に沢山のトンネルができている状態です。トンネルの壁は上皮ですので、いくら膿を出しても閉鎖しません(皮膚表面同士はいくら密着させてもくっつきません)。

もう一つは異物です。例えばいつまでも治らないおできの中心に木くずが入っていた。石ころが入っていた。実際に、チェーンソウの欠けた歯が入っていた、縫い針が入っていた、などという患者さんがいました。後でお話を聞けば、そういえば、チェーンソウを石にぶつけて歯を破損したことがあった、などというエピソードがあった場合もありましたが、4歳ぐらいの子の足の裏から長い縫い針が出てきたときはさすがにびっくりしました。

疑った場合はレントゲンを撮ります。

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2013年10月20日 トラックバック(0) コメント(0)












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