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敏感肌

・いろいろな化粧品にかぶれる・・・メーカーを変えてもダメ
・最近皮膚がかさかさ(乾燥肌)になってきた
・おでこや鼻のまわりがカサカサして、赤くなっている

・・・・というコメントをいただきました。

外来の患者さんで同じような症状を訴える方は結構います。
上記のコメントについての私の返事です。

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文章から可能性のある皮膚炎について想像してみました。どこの皮膚科でも説明されるありきたりの内容かもしれません。役に立てない場合はすいません。

1.化粧品によるかぶれ(防腐剤のように、いろいろな製品に共通して入っている成分にアレルギーがある場合。この場合はメーカーを変えても同じ成分が入っていますから、またかぶれます)

2.洗顔が強すぎる。皮膚は油っぽいほうが正常な状態です。洗顔によって油がとれ、さらに表面のアカ(角質)を除去すると、見た目はつるつるテカテカしたきれいな肌にみえますが、皮膚からはものすごい勢いで水が蒸発していきます。乾燥します。だから、よく洗顔したあとには高い化粧水が必要になるのかもしれません。顔に少し油を残すようなつもりで軽く洗顔するとよいと思います。シャワーを顔に長く当てたり、スチームを当てたりしてもも皮膚の表面は痛みます。 ヒトは陸上の生物ですから、(表面の脂を取らない・・・風呂に入らない場合は)皮膚は乾燥には強いです。でも、水中での生活には対応していません。水中に長くいる(長時間の風呂、シャワー、傷絆創膏やマスクなどで蒸れた状態)と、皮膚はふやけてバリアー機能を失います。
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3.脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん):眉間、鼻のまわりなどに皮膚炎がおきます。ニゾラールというクリームが良く効きます。

まとめると、

1の場合はパッチテストで原因検索・・・皮膚科へ。皮膚科にいけない場合は、アクセーヌなどの防腐剤や金属をのぞいた製品やアトピー用の製品を出しているメーカーに問い合わせてみる。

2 洗顔は軽めに、また、回数を減らす。

3も皮膚科へということになります。「化粧品でかぶれているかもしれないのでパッチテストできますか?」と問い合わせてからから受診するとよいかもしれません。 これからは涼しくなるのでパッチテストには良い季節になります。

余談:私自身のことで恐縮ですが、右の頬に赤くカサカサした肌荒れが良くできます。石鹸を使って洗顔をすると悪化します。登山やキャンプで何日か洗わないと治ります。毎日軽めにシャワーを浴びていますが、やはり石鹸を使うと悪化するようです。石鹸による洗浄は皮膚にとってはあまりよいことではないのかもしれません。あくまでも個人的な印象です。
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2008年09月23日 トラックバック(0) コメント(0)












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