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ミズイボはいつになったらできなくなるの?

ミズイボ、みずいぼ、伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)は何歳になったらできなくなるのか?

昨日まで京都で開かれていた日本皮膚科学会総会に出席してきました。
おくむら皮膚科の横山眞い子先生の発表に目が止まりました。
開業の先生が受診したミズイボとイボの患者の年齢分布を調べていました。

関連記事:

ミズイボとイボは同じもの?

タコ、イボ、ウオノメはどこが違う?


結果から、

受診したミズイボ(伝染性軟属腫:でんせんせいなんぞくしゅ)の患者総数は795例

各年齢ごとの人数が記載されていましたので、勝手に私がその場でおおざっぱに割合を計算してみました(横山先生すいません)。いい加減な暗算ですから大まかな数字です。

0歳代:2%ちょい
1歳代:10%
2歳代:15%
3歳代:20%
4歳代:15%
5歳代:14%
6歳代:8%
7歳代:4%
8歳代:2%

ここまでで90%になりました。そうです、全体の9割は小学校2年までで、それより年上は10%程度しかいない。

お母さんに、「いつになればできなくなるんでしょうか?」なんて聞かれたとき、
「よくできるのは小学校低学年ぐらいまでだと思いますが・・・」と、自信なく答えていましたが、これからは少し自信を持っていえるかもしれません。でも子供からうつったミズイボで受診するお母さんもいますから、断言はできませんが。

さて、日本皮膚科学会総会は、日本で開かれる最大の皮膚科学会です。学会では、自分の研究成果、めずらしい病気、新しい治療や検査法などの発表があります。そして、専門家による医師向けの教育講演が終日開かれています。自分の得意ではない領域をカバーするために会場を移動しながら講義を受けます。今年は講義の後にミニテストもありました。

ポスターでの発表もあります(小学校の夏休みの宿題のようなものです。ただし、模造紙ではなく、最近はパワーポイントから全紙プリントをしたものが大半を占めます)。忙しい診療の合間に、よくある皮膚疾患を多数集めて解析した横山先生に敬意を感じます。
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2008年04月21日 トラックバック(0) コメント(0)












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