日焼けどめ サンスクリーン剤 2012
今日は久々にカラッと晴れて、ちょっと寒いけど良い天気でした。
日差しが強くてピリピリします。
季節ネタで毎年書いてますが、「日焼け止め」、サンスクリーン剤について。
サンスクリーン剤にはSPF値というのがついてます。たとえばSPFが30というのは、単純にいうと塗らない時に比べて30倍日焼けしにくくなる、という意味です。30分で日焼けする方は15時間まで伸ばせるということになります。
でも、日に焼けるのはだいたい10時から午後3時ごろまでの5時間ほどですし、防水でない場合は2時間弱で落ちてしまうので、結局は2時間ほどで塗り直しが必要になります。SPFが30なんて必要ないんじじゃないだろうか?なんて私も昔は思ってました。でもこのSPF値には注意が必要です。
青葉
2シーズンぶりの川 万水川 新艇セビラーSK200DS
蓼川
犀川へ 防水ではないSPF50のサンスクリーン剤(吸収剤)を使用しましたが、こまめに塗ればある程度効果はあるようです
黒 茶 青 皮膚の色
皮膚の色は、下を走る血液の色やカロチンなどの沈着など、いろいろな成分に影響されますが、メラニンによる影響が一番強いかもしれません。
皮膚のいわゆるシミには黒、茶色、青などのさまざまな色合いがあります。
この差は、メラニンの存在する深さによります。
何年かぶりにフライを作りました。が、量産したこのビジブルにお魚は興味を示しませんでした。
オーストラリア産木製クロコに色付け
サイケなクロコになりました
ミョウガの芽が出てきました
核家族と帯状疱疹
帯状疱疹は非常にありふれた病気です。
一生の間に6人に1人はなる、と言われていました。
Medical Tribuneという医学関係のタブロイド判に日本ワクチン学会の記事が出ていました。
関連記事:帯状疱疹の痛みに対する治療は?
数日前に桜が満開になりました。すぐ散ってしまいました。
イチゴの花が咲き始めました。
今年は寒さが長引きましたが、良い季節はしっかりやってきました。
焚き火と根室産コマイとエピガスランタンと赤ワイン
おすすめ
足の裏のタコは医学用語では胼胝(べんち)と呼びます。
このブログでも何度か取り上げたことがありますが、けっこう困っている方がいます。
かなり厚くなっている方は削りますが、すぐ元にもどってしまいます。必要があって硬くなっているからです。
膝や腰、片方の脚が悪いなどの原因により、体重が一箇所に集中している部分が固くなるわけです。靴や履き方に問題がある方もいます。しかし、バランスの異常は治しにくいですね。その場合は靴や中敷を変えたり、クッション材を皮膚側に貼ったりします。ホームセンターの傷絆創膏のコーナーなどにドーナツ型のスポンジでできたシールが売ってますが、全体的に薄いことと、多くの製品は中の穴が小さすぎてタコ全体をカバーできず、あまり効果的でないものも多い感じがします。
おすすめは、クリアジェルクッション 魚の目用、という製品です。あまり出回っていない?ので、近くの薬局やホームセンターで手に入れるのが難しい場合があります。出張先の病院の売店等にお願いして入れてもらったこともありますが、あまり売れないと迷惑をかけてしまいます。
AMAZONで売ってました。送料も無料なようです(購入時は各自の責任でご確認ください)。700−800円の製品ですから送料がかかると割高になってしまいます。
1cm程度のタコには6枚入りこちらを
3−4cmの大きいタコには底まめ用(1枚入り)がよいと思います。
上記製品と利害関係はありません(為念)
関連記事
タコ、イボ、ウオノメは同じものか?
タコにおすすめのクッション剤
外反母趾とタコ
当地はやっと桜が満開になりました。北国のように梅も桜もそのほかの花もいっきに開花です。
庭のアスパラも出始めました。
野沢菜の花も咲きました。
やっぱり食べちゃいます。毎年ワンパターンですが、この時期はやはりこの写真を。
子供の膝の裏に10円玉大の丸いぷくっとしたものができた
子どもの膝の裏に10円玉大の丸いふくらみができた
痛くも痒くもない
赤みもない
何か水のようなものがたまっているようだ
ベーカー嚢腫(べーかーのうしゅ、Baker嚢腫、膝窩嚢腫(しつかのうしゅ)かもしれません。
関連記事:
手首に丸いしこりができた。水がたまっているようだ(ガングリオン)
肘や足首に水がたまったような袋ができた(滑液包)
土日で札幌に行ってきました。札幌に行くと、いつも”帰ってきた”という感じがします。
大通公園 道路の雪が溶けたばかりとのことでした。気持ちのよい天気でした。
土曜日の午後2時過ぎに空港について、日曜日の午後2時過ぎの飛行機に乗りました。
短い滞在でした。遠くに日高連峰が見えました。
写メ
今日は良い天気です。やっと春らしくなりました。昨日は非常に寒く、朝駐車場のフェンスにツララができていました。
さて、皮膚科の診療に欠かせないのがカメラです。皮疹の時間的変化をみるときや、複数の医師で診断や治療について相談するときに必要です。以前はスライドフィルムを使用して撮影していましたが、10年ほど前からデジカメを使うようになりました。
デジカメが出てからの変化についてちょっと振り返ってみます。
運動をするとかゆくて赤いブツブツができる
以下の質問をいただきました(一部変更しています)。
2ヶ月前より急にじんましんが出るようになりました。運動しなければあまりでないのですが、運動するとででしまいます。運動部に入ろうと思っていますが、完全に直るまで運動はしないほうがいいですか?
コリン性蕁麻疹(じんましん)かもしれません。
関連記事:じんましんの新しいガイドラインが出た
<高校そばの公園> 高校時代にクラスメートと作った8mm映画を昨年デジタル化しました。今は亡き友人宅のご両親へDVDを届けた帰りに撮影しました。今日は通学によく使った私鉄路線最後の日でもありました。乗り降りしていた駅に昨日ちょっと寄ってみましたら、ちょうど、今までみたことのないほどの多くの乗客を乗せて昔日比谷線を走っていた銀色に赤い線が入った電車がやってきました。1時間に1本あるかないかですから、あたかも私に会いに来てくれたような感じがしました。
5年
ブログを始めて5年が経ちました。月に3−4件の記事を書くのが精一杯でしたが、無理をしなかったので続けられたのかもしれません。多くの方が見に来てくださり、拍手やコメントや質問をいただきました。感謝です。
ここ2−3年は「よくある皮膚の病気」のネタ探しに苦労しています。そのため、学会や雑誌などでネタになる話題がないか注意するようになりました。結果的には自分にとってとても勉強になっています。
また、途中から写真を一緒に載せるようにしました。なるべく季節感のあるものをと考えているので、小さな庭をくまなく見て、小さな変化がないか探すようになりました。良い写真が撮れたときは、写真を載せたいために記事を書くというようなこともありました。
記事も写真も、ネタ探しが楽しくなりました。これからも、こんな感じでだらだら続ける所存です。
今後共よろしくお願いいたします。
ネタください。
帯状疱疹後の痛みが治らない
少し下火になりましたが、先月はいつもより帯状疱疹の患者さんが多かった感じがします。帯状疱疹は皮疹が出る病気ですが、問題は後に残る神経痛です。帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)といいます。
ちょっと遅くなりましたが、昨年7月に新しい痛み止めが使えるようになりました。トラムセットといいます。
過去の関連記事
痛いと思っていたらブツブツが出てきた
痛い皮膚病
帯状疱疹後神経痛の新しい薬が出た(リリカ)
痛み止めは何がいい?
久々に晴れました 雪解けで顔を出した野沢菜 寒さに傷んだ葉ではなく、新しい葉が地べたから立ち上がってきました
胸に数cmほどの長細いしこりが触れる 押すと痛い
中年の女性
何日か前から少し痛みがあった。
おっぱいから上の方(鎖骨や脇の方)へ、あるいはおっぱいからお腹の方へ、向かう
触ってみたら幅数mm、長さ数cmほどの棒状(電源のコード状、ひも状)のしこりが触れる
上の皮膚は正常あるいはほのかに赤い
押すと少し痛みもある(ないこともある)
乳癌じゃないかと心配になってきた
モンドール病かもしれません
オペラ座の怪人25周年ロンドン公演のDVD 心が締め付けられるような感動
皮膚疾患に保険適用のある漢方薬
3月に入りました。週末出張が続いて更新がだいぶ滞っておりました。
今回は、いろいろ手を尽くしたが、なかなか治らない蕁麻疹(じんましん)の患者さんのお話です。
薬局で勧められた漢方を飲んだらピタッと蕁麻疹がでなくなったと満面の笑みを浮かべて外来に来られました。
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)という漢方が効いたんです。かなりの敗北感を感じましたが、よいチャンスと思い、皮膚疾患に保険が適用されている漢方をまとめてみました。
先週泊まったホテルのロビーに飾ってありました
60年と15秒
今日骨董品鑑定のTV番組の後の番組で、中島誠之助さんが濱田庄司という陶芸家を紹介してました。
大皿に柄杓で釉薬をかける。15秒程で終わってしまう工程によって作為のないすばらしい絵柄が浮かび上がる。「15秒という時間で終わってしまうのはもったいなくはないか?」と聞かれて、この工程は(今までの経験)60年+15秒と考えたい・・・というようなことを述べたと紹介されてました(本当は別の意味かもしれませんし、TVでの説明を誤解しているかもしれません)。皮膚科医の仕事も似ていると思いました。
加賀友禅と発汗テスト(2)
前(急に汗が出なくなった)と前の前(加賀友禅と発汗テスト1)の続きです。
汗が出ない患者さんがいた場合、本当に汗が出ないのか、全身的に出ないのか、体の一部だけ出ないのか調べます。発汗テストです。いろいろな方法がありますが、ヨードデンプン反応を使用して汗の出ない部位をスクリーニングする方法などを使うと前回書きました。でも、この検査結構大変です。ほかによい方法はないのでしょうか?
夜ぼーとTVを見ていたら、横で家内が白い布にペンで紫の下絵を書いているのが目に入りました。色が残らないのかと聞いたら、水で洗うと消えるんだそうです。
野沢菜もルッコラも寒さにやられる中、水仙が芽を出しました。春は近づいている?
加賀友禅と発汗テスト
前回の記事(急に汗が出なくなった)の続きです。
汗は蒸発するときに体温を奪ってくれます。汗が出にくい、あるいは出なくなると、体温の上昇を抑えることができなくなります。
このような訴えのある患者さんには、まず原因となる病気が隠れていないか血液で調べます(膠原病や甲状腺の病気など)。そして、本当に汗が出ないか検査します。いろいろな検査法があります。一番簡単なのはヨウ素デンプン反応を用いた方法です。
野沢菜 寒さに耐えてます。
急に汗が出なくなった
汗がいきなり出なく(出にくく)なる方がいます。
今までなんともなかったのに、いつものランニングをしていると体がだるくなる、なんか汗が出ていないみたいだ。
お風呂やシャワーで体がだるくなる。ひどい場合は少し歩くだけで具合が悪くなる。体温が上がると体に赤いポツポツ(かゆかったりする)が出ることがある。学校や職場に行けない。じっとしていればなんともないので、周りからの受けが悪くなる。お医者さんで膠原病(シェーグレン症候群)や甲状腺の病気の検査をしても、異常はない。単純な登校拒否とまちがえられることがある。特発性(とくはつせい:原因?という意味)の無汗症(むかんしょう)かもしれません。汗をかくと出る特殊なジンマシンであるコリン性蕁麻疹(じんましん)というのをともなっていることがあります。
早めに皮膚科にかかってください。症状が出たばかりであれば、副腎皮質ホルモンの大量3日間投与(パルス療法)で治る(改善する)可能性があります。
汗が出にくい(出ない)患者さんには発汗テストを行います。本当に出ないのか、全身に出ないのか、部分的に出ないのかを調べるためです。ちょっと面白い方法を見つけました。
加賀友禅と発汗テスト(1)
加賀友禅と発汗テスト(2)
残り少なくなってきたスモークサーモン
Evernote
Evernoteというフリーソフトを使い始めました。文章でも画像でもWebで閲覧中の記事でも、これは重要だ、忘れないうちに保存しておこう、などと思ったものをほおりこんでおけるソフトです。
残り少なくなってきた生ハム
帰国後に熱が出た。皮疹も出た。眼も充血してきた。
今年も1週間が過ぎました。年末年始、春休み、ゴールデンウイーク、夏休みは海外に出かける方が増える時期です。(実際そのような患者さんを見ることはあまりないのですが)発熱や皮疹が出た患者さんで直近に渡航暦がある場合は緊張します。周りの人に染る可能性のある伝染病だと困るからです。特に開発が進んでいない(自然の豊かな)暖かい地域の感染症を見ることがほとんどないため、病気に対して知識が乏しい(私自身の問題ですが)ことも恐れる理由です。(外国に行く予定のある方は、厚生労働省検疫所のHPで情報を得ることができます:最新情報として、ガーナで黄熱、メキシコでデング熱、フィリピンでレプトスピラ・・・なんて出てます)。
今日送られてきたMedical Tribuneという医学新聞に、昨年国内で確認された麻疹(ましん:はしか)患者に外国で感染した症例がけっこうあったと出ていました。麻疹は日本での対策が遅れていた疾患で、海外に輸出する(日本人が海外に持ち込む)感染症として批判を受けていたことがあったので、意外でした。
スモークサーモン完成 1匹から4片(1片は味見でなくなってしまった)
新年明けましておめでとうございます
2012年を迎えました。今日はやっと晴れて、そして厳しい放射冷却です。
このブログも始めてからもうすぐ5年になります。
だんだん「よくある皮膚のトラブル」のネタ探しに苦労するようになりましたが、一般の方が感じている皮膚のトラブルに対し、今年も嗅覚が鈍らないようネタ探しに励む所存です。
今回は、鮭とパエリアと皮膚について。
今年は”辰で飛ぼう”ということでdragonflyです(昨年秋の使い回しです)。
赤とんぼ 筑波に雲もなかりけり
(子規:NHKの坂の上の雲、終わってしまいましたね。エンディングででてくる峰は小蓮華山だそうです。詳細はAZM氏のブログで)
私も一句、
赤とんぼ 筑摩に雲はちょっとあり (失礼しました)
クリスマスツリー
今日はクリスマスイブです。晴れていますが非常に寒いです。
せっかくなので、クリスマスに関係した皮膚疾患について。
最初に思いついたのは、クリスマスツリーと似たような出方をする皮膚炎、ジベルバラ色粃糠疹(じべるばらいろひこうしん)です。皮膚科は長ったらしい病名が多いですが、これも長いです。ジベルは最初に報告した先生のお名前、バラ色は発疹の色(赤いばらほど赤くはありません。普通はピンク色です)。粃糠疹(ひこうしん)はカサカサした皮疹(実際は米ぬかほどに細かいカサカサではありません)。むしろ膜のようなカサカサがくっついた皮疹です)
苔とつらら
生ハム完成
1-3cm大の丸くて、カサカサ、ジクジクしたかゆい皮疹が増えてきた
膝から下(すね、下腿)に1-3cm大の丸くてかゆいものが増えてきた。
表面がカサカサ、ジクジクし、カサブタが付いている。
水も染み出てくる。キズバンソウコウが黄色くなる。ぐちゃぐちゃしてきた。
1-2mmの小さいプツプツが手首や足首にも出てきた。
貨幣状湿疹(かへいじょうしっしん)+自家感作性皮膚炎(じかかんさせいひふえん)かもしれません。これから増えてくる冬の皮膚病でしょうか。
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冬の皮膚病 乾燥
皮膚がかさかさしてかゆい
生ハム(24日目、重量80%)ちょっと味見 ジンでみがいてこれから屋外乾燥へ




